5日目。カビ、絶賛拡大中。

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 今日で5日目。昨日カビが確認されたマクオは、更に白いカビに覆われています。かなり残念な様子になってきました。ババ様も「燃やすしかないよっ!!」と言いかねない勢いです。(※写真では見づらいですが、白い綿みたいなカビで覆われています)

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 乾太と潤太郎についてはまだカビは確認されていません。マクオがこんな近くでカビてラップ内は胞子で満ち溢れていると思いますが、まだ頑張っています。もっと頑張れ、マクオなんかに負けるな。


 さて、では少しスパーロックのマックフライポテト実験について考えてみましょう。


 4日目にしてカビが生えてしまったマックフライポテト。その原因から、スパーロックの実験の問題点を考えてみたいと思います。カビが生えた要因として、3つ考えてみました。

1.検証状態に至るまでの衛生管理。
2.検証状態の衛生環境。
3.ポテトに含まれる水分量。


 まとめて書くと長くなるので、今日は「1.検証状態に至るまでの衛生管理」について考えてみたいと思います。


1.検証状態に至るまでの衛生管理。
 ビンや皿に入れるまでの衛生状態次第で結果はいくらでも変わります。ここの条件が違う限りそれを「実験」と呼ぶ事は出来ません(あるある大辞典のいう実験は大体こんな感じだよね)。

 スパーロックの実験ではマックフライポテトと他の店のポテトを比べていますが「どういう状態で売っているのか?揚げたてなのか?ショーケースに何時間も置かれてた物なのか?」など、前提となる状況がサッパリ判りません。

 スパーロックはガラスのジャーにポテトを入れていましたから、入れた後でカビの胞子が入り込む事は考えにくい。とすると、入れる前か入れる瞬間にカビが付いたと考えられます。普通の店で買ったポテトは豪快に黒カビに覆われていましたから「ガラスのジャーに入れる前にカビ胞子に汚染されていた」と考えられます。

 とすると、「カビが生えない方が衛生的なお店でエライんじゃね?」というのが自然な物の見方だと思います。不衛生なお店で買えばそれだけカビ胞子が付いているリスクが高まります。

 僕が揚げた方ポテトは揚げてすぐにキッチンペーパーにくるみ、出来るだけ外気に触れない様に注意しました。おそらくマクドナルドのポテトよりも衛生的に扱われたと思います。これだけの差でも、結果は大きく違ってきます。
(※マクオは、買ってきた物を消毒したピンセットでつまみ皿にのせ、その上にラップを掛けました。僕自身は衛生的に扱っています。)


 つまり、スパーロックの実験を見て「なんでマクドナルドのポテトは腐らないんだ!こんな不気味なもん食べられるか!!どんな保存料をつかってるんだ!!」という反応をするのは、

決定的に間違ってます。

 マクドナルドのイメージとして添加物、保存料の使用を勝手にイメージしているに過ぎず、自分の理解しやすい妄想にとらわれているに過ぎません。

 第一、ポテトなんてせいぜい次の日までには食べてしまうのが普通です。ハンバーガーを15分経ったら捨てちゃう様な店がですよ、わざわざコストを掛けて保存料なんて使うわけがない。あのケチなマクドナルドが、保存料なんて使ってくれるわけないんですよ。


今日の結論は、

「前提条件が判らないものは、実験として成り立たない」

です。明日以降は

2.検証状態の衛生環境。
3.ポテトに含まれる水分量。

について書こうと思います。よろしくお願いします。

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by potato60days | 2006-06-09 23:42 | 検証1週間目。
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